cat の備忘録

不定期更新です

自作pcを初めて組んだ

つい4日くらい前に自作pcを初めて作成した。

 

大まかなスペックは

cpuは core i5 、メモリ 8G 、gpu は GTX650 を積んだ。

詳しくないからこんな書き方で伝わるのかは知らない。

送料込みでパーツの総額は 117,175 円でした。

予算は多くて13万だっただけにこんなもんか、という感じ。

まあ価格.comの人気上位だったものを基本的にチョイスしてたけど。

ただキーボードとスピーカーは YODOBASHI に行って実際に見て触ってデザイン面も考慮して考えた。先にマウスが Logicool の M570t を使っていたのでキーボードもスピーカーも Logicool で統一させた。

パーツ一覧は最後に載せておきます。

 

ここからは pc を組んでる時に気になったこととかを少しメモ書き。

まず SSD の取り付け方がわからなかった。普通に両側にネジで止められればよかったのだが片側に突起があり、それとネジ穴を合わせて片方は固定するらしく、そのことを知らない私は悪戦苦闘しつつググってようやく取り付けることができた。

こんな書き方じゃどうしようもないが、未来の自分のために。

 

それとマザボとケース間の配線。

ケースの電源を押した信号をマザボに伝える配線が、いまいちどこにつなぐのかわからなかった。結局日本語の取説があって助かったが、なければ詰んでいたかもしれない。

 

まあこんな感じ。そのうち Arch とのデュアルブートにする。

実はすでに一度挑戦して、USBブートして free のパーティションを boot とかに分けたら windows 自体起動しなくなってしまった。

その辺も調べつつ、来週くらいに落ち着いたら再挑戦しようと思う。

 

 

パーツ一覧は

CPU: Core i5 4670K

マザボ: Fatal1ty H87 Performance

グラボ: GTX650-E-1GD5

メモリ: W3U1600HQ-4G

ケース: Z3 Plus

電源:SST-ST60F-ESB

ディスプレイ: G246HLAbid

スピーカー: Z313

キーボード: K750R

OS: Windows 7 Home Premium

Arch Linux で Caps Lock と Ctrl を交換(変更)したり、Mac 風なキー配置にしてみたり。

どう考えても Mac のキー配置が常識だと思う。

なぜ全く必要のない Caps Lock が左小指のとなりなんていう特等席にいるのだろう。

そんな事を考えてググったら簡単にキー配置をいじれたのでメモ。

 

今回は xmodmap というコマンドを使う。

まあ、X11 と一緒に入ってるので心配はいらない。

$ xmodmap -pke | less

と打つと、

keycode  24 = q Q q Q
keycode  25 = w W w W
keycode  26 = e E e E
keycode  27 = r R r R
keycode  28 = t T t T
keycode  29 = y Y y Y
keycode  30 = u U u U
keycode  31 = i I i I
keycode  32 = o O o O
keycode  33 = p P p P

みたいなのが延々とでてくるので、これらの情報を使ってキー配置を変更していく。

 

例えば下段の一番右のバックスラッシュをアンダーバーにしたいときは、

$ xmodmap -pke | grep back

とすると

keycode 97 = backslash underscore backslash underscore

と出ると思う。

ここで ~/.Xmodmap とか適当にファイルを作って

! 下段一番右のキーを shift を押さなくてもアンダーバーが入力されるようにする
! ちなみにこの設定ファイルでは ! でコメントになる
keycode 97 = underscore underscore underscore underscore

と書き込んで

$ xmodmap ~/.Xmodmap

と打つ。するとバックスラッシュがアンダーバーになる。

 

次に Caps Lock を Control にする等には、先とは少し違った方法が必要になる。

remove Lock = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Control = Control_L

この remove とかはいまいち理解しきれてないのではっきりとしたことは言えないけど、たぶん remove Lock で変更可能にして keysym で対応させて、add Control で実際に追加しているんだと思う。

もう少し詳しいことは最後の参考資料のところに書いてあるので参考されたし。

 

それから何かのキーを無効化するには

$ xmodmap -pke | less

で keycode を調べて

keycode 77 = NoSymbol

とすればいい。ちなみに keycode 77 は NumLock になっている。

ただ私の環境での話なので実際に確認して実行して欲しい。

もしタイポってた場合はエラーが出るのですぐにわかる。

この調子でバリバリ自分好みに書き換えていけばいい。

 

ちなみに

$ xmodmap -e "keycode 27 = N s"

とすると設定ファイルをつくらずに r が N へ、R が s へと変化する。

ただこれだと何をどう変えたのかわからなくなるので、先に述べた方法で設定ファイルとして書き残すことをおすすめする。

 

最後に私の windows 端末を Mac 風キーマップにした設定ファイルを置いておく。

!
! Windows 端末を Mac 風キーマップにしてみた。
! 具体的には 
! Num Lock を無効化 ! Caps Lock を Ctrl に ! 左 Ctrl を無効化 ! 円記号をバックスラッシュに ! バックスラッシュを無効化してアンダーバーのみに ! と変更した。 ! remove Lock = Caps_Lock keysym Caps_Lock = Control_L add Control = Control_L keycode 37 = NoSymbol ! keycode 37 は元々の左 Control keycode 77 = NoSymbol ! keycode 77 は NumLock keycode 97 = underscore underscore keycode 132 = backslash bar

 

 

なおこの remove とかはログインごとにしなくてはならないので、~/.xinitrc や ~/.bashrc 等のログイン時に実行されるファイルに

xmodmap ~/.Xmodmap

とでも書いておくといい。

 

なお、例えばもし p を間違えて他の文字で置き換えたりしてタイピングがまともにできなくなっても落ち着いてコピペを使って復旧してください。

私はかなりパニックになりました。

 

 

参考: .Xmodmap - キー割り当ての変更 - 会津大学UNIXウィキ

Logicool のマウス M570t を Arch Linux で使う

今日新しく Logicool の M570t を買った。

f:id:cat_clock:20140121213716j:plain

 

で、なんでわざわざ記事にしたかというと Arch Linux でドライバが普通に動くのかというのが気になった。

結論から言うと特に何もせずに動いた。

https://wiki.archlinux.org/index.php/Logitech_Unifying_Receiver

こちらの記事を参考に事前にインストールやらはしていたけど、まずはバニラで動くか試したら動いたから困った。

いや、いいんだけど。

そのうちまた新しく Arch の端末が増えたらまた検証してみたい。

 

ちなみに人生初のトラックボール、すごくいいですね。

買って 1 日も経ってないのに言うのもあれだけどすごく使いやすいです。

なんか iPhone を使ってる感覚。

Vim の検索のハイライトを消す

最近更新が無かったのと、すぐ忘れそうなことを知ったのでメモ。

 

Vim を使って検索した時に出るハイライトが、いつまでも残り続けてうっとおしい。

ヒットしない単語を検索すればハイライトは消えるのだが、もっとスマートに消す方法がある。

:noh

以上。

Arch Linux でネットの切り替えを自動化する

Arch を起動した時にいちいち

$ sudo netctl start  [SSID]

なんて打つのがめんどくさい。

そんな時は wpa_actiond を pacman でインストールして、

$ sudo systemctl enable [interface]

とすればおk。

ちなみにこの interface は

$ ls /sys/class/net

で表示される一覧のなかの lo 以外で、/etc/netctl 以下で設定しているプロファイルで使用している interface じゃないと駄目みたい。

ちなみにこの情報はもちろん ArchWiki に載ってます。

KDE の Terminal で使う vim にカラースキーマを使用する

このために結構時間を食われたので後のためにメモ。

どうでもいいけど KDE の Terminal を Konsole って言います。

この記事の中では Konsole という言葉を使います。

 

ググればたくさん出てくるように、カラースキーマの設定をするだけなら使いたい物を ~/.vim/colors/ 以下に置けばいいらしい。

それで .vimrc に

colorscheme [使いたいの]

もしくは vim 起動中にコマンドモードで

:colorscheme [使いたいの]

で終わる。

 

と思ったらうまくいかない。Mac とか他のの Terminal だとこれでもいけるのかな?(知らない)

少なくとも Konsole ではうまくいかなかった。

原因としては本来 256 色を扱える端末ではあるが、Konsole 上の vim はデフォルトでは 16 色しか使わないらしい。

なので 256 色使うように設定すれば万事解決。

set t_Co=256

を .vimrc に書きましょう。

この情報はググってもなかなか出てこなくて手詰まり感があって辛かった。