cat の備忘録

不定期更新です

僕の松屋の歩き方

"僕の松屋の歩き方"と題しまして 松屋 Advent Calendar 2014 3日目に寄稿させてもらいます。

昨日は @owatan_ さん で 松屋へ行こう !  でした。

本当に久しぶりにこのブログを使いました。もう使うことはないと思っていたのですが…… 

ともかく、僕の中での松屋について少しだけ語ろうと思います。

 

松屋について

松屋は、"早い・安い・旨い"を兼ね備えたファストフード店としては申し分ない食事をとらせてくれる場所です。(もっとも、この旨いは値段相応ですが)

500円も払えば牛めし大盛りに味噌汁がついてきてお釣りがでます。しかも空いている時なら、

こんなツイートをしている間に出てきます。

その後に女子力向上と称して写真を撮る、ツイートをする、この時間が注文してから手元に食事が提供されるまでの時間より長い気がするのは一体どういうことでしょうか。

さて、 "安い・早い" について軽く紹介しましたが最後に "旨い" の部分です。

味覚に関しては本当に個人の問題なので大きいことは言えませんが、松屋には豊富なメニューがあります。各々の好きな味に出会うまで直感で頼むのが良いと思います。

メニュー|松屋フーズ

 

僕の松屋経験

参考までに、僕が今まで食べたのは

となっています。この中ではプレミアム牛めしが一番好みだった気はしますがプレミアム牛めしは都市圏の地域限定発売となっており、福岡在住の僕には食べる機会が殆どないのが残念です。

また鉄皿メニューも取り扱い店舗に差があるため、それらを取り扱っている店舗を利用する場合はなるべく限定発売のメニューを頼むのが吉です。

 

Tips

長々と書き連ねて来ましたがあと2点ほど話して締めくくらせて頂きます。

まず1つ。松屋に来た際には是非 swarm という位置情報 SNS のアプリを使用しましょう。

これを使うことで自分が今までどの松屋にいつ何度いったかを簡単に知ることができます。

 

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過去に行ったことのある松屋一覧。

 

 

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いつ、何度訪れたか。

 

次に2つ目。松屋で食事をする際は、どのタイミングでもいいので #matsuyaNow というハッシュタグをつけて twitter で呟きましょう。こうすることで松屋に対する楽しみが増えますし、何より現在使用中の人も新規の方が増えることで喜ぶはずです。

ですが、あまり難しく考えずに松屋へ行きましょう。

 

最後に

 次回の 松屋 Advent Calendar 2014 は少し間が空いて 12/6(土) に alstamber さんで「松屋の味噌汁について」です。よろしくお願いします。

明日 (12/4) の 松屋 Advent Calendar 2014 は @halflite さん で「松乃家のよいところ」です。よろしくお願いします。

Arch で ruby を動かす時の gem

たとえば Arch で Hiki を動かそうとするけど、Hiki には docdiff と hikidoc という gem が必要になってる。

そこで

$ gem install docdiff hikidoc

としてもユーザーごとにインストールされるので web サーバが gem を読んでくれない(CentOS だとデフォルトでシステムにインストールされる)

ので、システムにインストールするオプションを付けて

$ gem install docdiff hikidoc --no-user-install

とすればよい。

mumble の導入方法(クライアント)

環境

Windows, Mac, Linux 等なんでもいいかと。

ただ、ここでは Windows 向けの解説をしています。

ダウンロード

こちらの公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

http://mumble.sourceforge.net/

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インストール

インストール中に出てくる設定はすべてデフォルトのままいじらなくていい。

ポチポチしてたら終わります。

設定

初回起動時には自己証明書が~~~と言われるが、証明書の自動発行で問題ない。

音声入力の設定も適切にどうぞ。

知り合いのサーバーを使う場合は <新しく追加> から教えてもらったアドレスをいれればいい。

ポートは何も言われなければそのまま、ユーザ名は相手が自分だとわかるものにしましょう。

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で、サーバを選択して接続を押すと

 

送信された証明書の検証に失敗しました。~~~

 

とかなんとかでるが、はいを選んでいい。

これは接続先のサーバを信用するかどうかの質問と思っていい。

そのあとは TeamSpeak3 等と同じような操作ができる。

ちなみに、状態>登録 とすると今接続しているサーバに対して現在にユーザ名で登録する。

他に設定しておくべき点は、設定>設定>ネットワーク の 起動時に最後に接続したサーバに再接続する にチェックを入れておくと幸せになれるかもしれない。

mumble の導入方法(サーバー)

環境

もちろん Arch Linux を使います。

インストール

$ pacman -S murmur

でインストール完了。

ちなみに Arch Linux のクライアントは mumble をインストールすればおk。

設定

ここから openssl の証明書を自己署名でつくる。

voip.example.com のところはそれぞれのドメインにでもしておけばいいと思う。

$ mkdir /var/lib/murmur/ssl
$ chmod 700 /var/lib/murmur/ssl
$ chown murmur.murmur /var/lib/murmur/ssl
$ cd /var/lib/murmur/ssl
$ openssl genrsa -des3 -out voip.example.com.key 1024
$ openssl req -new -key voip.example.com.key -out voip.example.com.csr
$ cp voip.example.com.key{,.orig}
$ openssl rsa -in voip.example.com.key.orig -out voip.example.com.key
$ openssl x509 -req -days 365 -in voip.example.com.csr -signkey voip.example.com.key -out voip.example.com.crt

正直なところあまり詳しくないので詳しく何をしているかは解説できないが、openssl のコマンドで証明書を発行していると思う。

んで、設定ファイルを少しいじる。

$ vim /etc/murmur.ini

書き換えるべき(書き換えたほうがいい)ところは

  • 89行目の welcometext
  • 99行目の serverpassword
  • 103行目の bandwidth
  • 106行目の users

意味はまあ、わかるはず。

そして何気に大事な SuperUser の設定

$ murmurd -ini /etc/mumble-server.ini -supw hogehoge

これで superuser のパスワードが設定されました。

クライアントから user:SuperUser pass:hogehoge で権限をもった superuser でログインできます。

起動

$ systemctl start murmur

これでめでたく起動完了!

なお、ポート開放を忘れないように。

さいごに

読めばわかると思うけど、かなりいい加減に書きました。

参考にした Archwiki のほぼまんまです。

まだまだ設定ファイルには設定する項目がたくさんあります。私は外部に後悔しないのでこの程度ですが、もう少しくらいしたほうがいいと思います。

参考文献

Mumble - ArchWiki

しっかりするならこっちのユーザー管理も参考にしたほうがいいかも

Arch Lnux 上の KDE に uim & mozc な環境を構築する

今回は Arch の中の KDE に日本語環境を整える。

用いるのは uim と mozc とする。

mozc は google 日本語入力のオープンソース版なので、ちょっと足りない部分(例:りっすん→listen や、あいふぉん→iPhone 等ができない)があるが、基本的な変換精度は信頼できると思う。

 

というわけで導入方法。

$ pacman -S uim
$ yaourt -S mozc uim-mozc

で、インストールする。

 

そしたら ~/.xinitrc  ~/.xprofile  ~/.xsession の全てに以下のものを書き込む。

export XMODIFIERS='@im=uim'
export GTK_IM_MODULE=uim
export QT_IM_MODULE=uim
export XIM_PROGRAM=/usr/bin/uim-xim
uim-xim &
uim-toolbar-gtk-systray &

arch wiki にはどれか一つだけでいいような書き方をしているが、自分の場合はなんとなく全てに書いたらうまく行ったのでこうメモしておく。

なお、一番最後の行の -systray をなくせば windows でいう言語バーを最小化してない状態になるし、gtk は gtk3 と qt に書き換えても動く。それぞれに対応しているが、多分どれでも大した違いは生まれないと思う。

 

これで再起動すれば右下あたりに何か変なのが表示されていると思う。

それを右クリックして Preference 、設定をクリックすればこんな画面がでてくると思う。

f:id:cat_clock:20140330224212p:plain

この Global settings と Mozc 、Mozc key bindings のところをいい感じに設定すれば自分好みのものになる。

 

自分は Global settings の

Input method deployment の Enabled input methods を mozc だけにし、

Visual preference の Candidate window type を Vertical にして、

Mozc の

Toolbar の Default input method を Direct input に、Input mode menu items を "Direct input", "Hiragana" に、Default kana input method を Romaji に、Kana input method menu items を "Romaji"に。

Mozc key bindings の

[Mozc on] を "Henkan_mode" (変換キー) に、

[Mozc off] を "Muhenkan" (無変換キー") に変えている。

 

あくまで日本語入力も Mac 風にいこうと。まだ Mac もってないけど。

わりと急ぎ足で書いたのでどこか抜けてるかも。動かないとかここ間違ってるって指摘があればコメントで教えてくれると幸いです。

Windows7 と Arch Linux を BIOS/MBR でデュアルブートした(できた)

先日、arch と win7デュアルブートに失敗したけど、何とかなったのでメモ。

前提として、先に UEFI でなく Windows7 をインストールした SSD に Arch Linux をこれまた UEFI を使わずにインストールした。その上でブートローダーには grub2 を使用している。

 

サクッとやることだけ書いとくと、

本来は直接編集するべきではないが /boot/grub/grub.cfg の中にか、

/etc/grub/40_custom の中に以下のものを書いて、

menuentry "Windows 7" {
  set root="(hd0,1)"
  chainloader +1
}

/etc/grub/40_custom に書いた場合は

$ sudo grub-mkconfig

でいい。

 

ちなみに Windows 7 の文字は grub2 の画面に表示されるものなので自分がわかれば何でも良い。

それと

set root="(hd0,1)"

の行に関しては hd0 がディスクの番号、1がパーティションの番号に対応している。

幾つか例を挙げると、

sda1 -> hd0,1

sda4 -> hd0,4

sdb2 -> hd1,2

sdc1 -> hd3,1

となる。

Windows7 と Arch Linux を UEFI/GPT でデュアルブートしようとした(できなかった)

先日組み立てた自作pcwin7 をインストールしたわけだが、元から windows はゲーム用に使う予定だったので Arch を入れようとした、けど、できなかった。

なのでその原因と打開策をメモ。

 

マザボUEFI 起動に対応しているのに windowsUEFI でインストールできていない

    →そのせいで Arch を UEFI で入れようとしてしくじった。

 

マザボ自体は UEFI を使えるので、当然そうなっていると思っていたのが主な原因のようだった。

BIOS(?) の起動方法を選択する画面で光学ドライブUEFI っぽいやつを選択しても BIOS(?) の画面に戻ってくるので、何が原因かは分からないが Windows7UEFI でインストールすることができない状態にある。

いずれは windowsUEFI でインストールしたいが、とりあえずはこのまま BIOS/MBR で Arch Linux をインストールしてみようと思う。